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妖のある話--陳舜臣
2007年09月21日 (金) | 編集 |
陳舜臣(以下、作家様の敬称略)の作品は亡き伯父が好きで、子供の頃はこの伯父宅で吉川英治や司馬遼太郎、陳舜臣の全集を読むのが楽しみの一つでした。父方の親戚は男の子ばかりで、親戚が集まっても私は仲間外れでした。書斎で本ばかり読んでる暗い娘だったのです(笑)。伯父は3年前に他界。伯父の蔵書から「小説十八史略」「阿片戦争」等の単行本を分けて頂きました。これらの遺品は、私の宝物です。

30年程前に、雑誌に連載されていたコラムに、加筆修正を加えた作品です。陳氏の感性に触れた女性の話をつらつらと書かれています。中国史になじみの薄い方でも、くだけた分かりやすい文章で書かれているコラム記事で、とても読みやすくなっています。取り上げられている女性は学校の勉強ではあまりお目にかからない人物も多いのですが、軽妙な語り口調で楽しく読めると思います。インドの美女、モハル・ニサーの話なぞ、他では読めない類の話です。軽妙かつ簡潔に書かれているものの、氏独自の透徹した史眼は健在。「陳氏の作品は長編が多いからちょっと・・・」という方にもお勧め出来る読みやすさです。

中国史といえば、浅田次郎の「珍妃の井戸」「蒼穹の昴」も良いですね!浅田次郎は、日本史でも幕末~維新しか取り上げていません。激動期がお好きなのでしょうか?


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ジャンル:本・雑誌
コメント
この記事へのコメント
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2008/11/17(Mon) 23:57 |   |  #[ 編集]
>匿名様
コメントありがとうございます♪
陳先生の作品は、日本人と中国人の複眼が利いているので、中国人(中華系)作家さんの作品、日本人の作品のどれとも違っておもしろいのですよね!!
トラックバックはスパム以外は受け付けておりますので、是非お願い致します。
2008/11/18(Tue) 00:11 | URL  | tama #i1AW65Uk[ 編集]
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2008/11/18(Tue) 01:56 |   |  #[ 編集]
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